- トップ
- 検索結果
検索結果 1件~30件(108件中)
-
実録・嫁さらい婿さらい~昭和の時代まで続いた略奪結婚の記録~
田村桓夫
価格:¥220(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
「嫁さらい」の言い伝えは本当だった。しかも、昭和の時代まで盛んに行われた。これは、その体験者の証言集である。
-
ギリシャ神話<付 北欧神話>
山室静
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
二大神話のひとつギリシャ神話の永く読み継がれる名作が誕生。付・北欧神話。
-
ケルト幻想民話集
小辻梅子
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
ケルト民話のなかでだれが一番美人か。「ケルトのヴィーナス」はディアドラかグラーニアか。ディアドラであるに違いない。なにしろ彼女は生まれる前からその美貌が国に災いをもたらすと予言されたのだから。では、一番の英雄はだれ?
-
明治富豪史
横山源之助 立花雄一
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
日露戦争をはさむその前後に、横山の畢生の願望であった労働問題の解決という課題は、実際の運動としては潰滅させられ、筆鋒をもってこれに当たることになる。下層研究から後、富豪史、植民問題研究へと多元的展開をみせていく。
-
禅語百話
佐籐俊明
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
生活の指針となる禅のこころと神髄を、簡潔な一話一話のかたちで解説。例えば「冷暖自治」。わかりにくいか説明のつかないようなこと、冷たい、あついも、自分で一度触ってみなければ理解できない。それをあえて教えないことをいう。
-
魯迅に学ぶ批判と抵抗~佐高信の反骨哲学
佐高信 岡部伊都子
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
「辛口とか激辛とか評される私の社畜批判の原思想は、ドレイ的精神を排する魯迅にあるのであり、思い屈した時、私はしばしば、思想的故郷としての魯迅に還ります」。佐高信の、さらに魯迅の哲学と思想を読むための格好の書。
-
物語 三国志
羅貫中 芦田孝昭
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
三世紀前半、魏、呉、蜀の三国が新たに興り中原に覇を争った……。日本の物語にない、かなたを思わせる厖大な世界を内蔵するところに着目すべきだとする訳者の読み込みが、新しい三国志として凝縮されている。
-
中国笑話集
村山吉廣
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
中国は笑話の歴史もまた古い。それを集大成したのが明末の馮夢竜の『笑府』13巻で、本書はこの『笑府』を中心に周辺の笑話のなかから、中国民族の生活と文学を知るに役立つと考えられる話を選訳。民衆の思想史、生活史として読める。
-
モンテーニュ 随想録
関根秀雄
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
この思想家が特記されるのは「私は何を知っているか」という命題から出発し、予断、断定、差別、高慢を排し、そのため『随想録』は事柄を並置、対比することに徹し、エッセーという新しい叙述方法が生み出された。
-
中国怪異集
鈴木了三
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
中国四千年の歴史は、中国民衆のものの見方や生きる知恵の、革袋のなかの酒ともいえます。「竜女を妻にした男」「象の贈り物」「仙人だった兵士」「空を飛べる薬」他、蛇、竜、狐、虎、仙人などに仮託された二十二の怪異譚を集成。
-
魔眼 フランス幻想小説
テオフィル・ゴーチェ 小柳保義
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
「ワイルドとかゴオチェとかいふような絢爛とした小説が好きであった」と芥川龍之介をはじめ、日本の近代文学作家に大きな影響を与えたフランス幻想作家の作品集。怪異、霊異への偏愛が、怪しい作品世界を造形する。表題作他2編収録。
-
小野小町論
黒岩涙香 伊藤秀雄
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
ある作家の文学的才能と選ばれたテーマとの幸運な出会いというものがある。その時、作家の資質に情熱がこもり、美しい作品として結晶する。本書はまさに、そういう珍しい例のひとつ。探偵小説の翻案、「萬朝報」創刊者として知られる。
-
ニッポン奇人伝
前坂俊之
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
「奇人とは、稀人であり、貴人でなければならない」と本書は規定する。永井荷風、坂口安吾をはじめとする作家、中江兆民、石原莞爾、阿部定など明治から昭和までの多士済々。独創性や個性、「貴」なるものを排除する日本に稀な人々。
-
日本怪談集 妖怪篇
今野圓輔
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
妖怪化する動物の類の多くは、神霊、神使い、霊獣だったという。神樹、霊木が祟ったという話はどこでも聞く。
こうした妖怪譚にそれらの持つ生命力、いのちとの関係を考えてみることは、ロマン喪失の時代にこそふさわしいテーマ。 -
日本のことわざ
金子武雄
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
ことわざは民衆が実生活の体験のなかから、人間や人生に対する批評として生み出されたものであり、逆にそれらをくだけた言葉として伝えるコミュニケーションの手段でもある。その意味でことわざは、伝えられたい文化遺産といってよい。
-
一茶名句
荻原井泉水
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
「七番目の日記」「おらが春」「一茶発句集」から、いかにも一茶らしい代表作を季題ごとに取りあげ解説を加えながら鑑賞の仕方を案内。巻頭の「一茶の生活とその句」以下、鄙の俳人の感性がイメージ豊かに描かれる。
-
王子クレオマデスの冒険 ヨーロッパ中世ロマン
アドネ・ル・ロワ ジャン・マルシャン 森本英夫
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
十字軍の遠征は、サラセンという新しい文化を大陸にもたらした。この物語もそのひとつで、サラセン文化が開花していたセビリアを舞台に展開する冒険物語。空飛ぶ木馬は『千夜一夜』などの挿話に見られ、混交する物語として楽しめる。
-
幸福論
アラン 宗左近
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
「我思う。ゆえに我あり」のデカルトにつらなる思想家アランは、「行動としての思索を、思索して行動を」という哲学的立場にすすんだ。その『幸福論』は時代・世代を超え、名訳を得て多くの読者に支持されている。
-
現代語訳 学問のすゝめ
福沢諭吉 伊藤正雄
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
日本近代におけるマニュフェストともいえるもので、明治の精神形成の一方の旗幟をなした古典的名著。文語体としては画期的に平易な文章で書かれていたが、本書では全17篇を読みやすい現代語に全訳した数少ないもの。
-
内なるシベリヤ抑留体験 石原吉郎・鹿野武一・管季治の戦後史
多田茂治
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
「すなわち最もよき人びとは帰ってこなかった」とは名著『夜と霧』の冒頭部だが、この三人の軌跡を語ってあまりある。自己に誠実であり、他者を助けることをいとわなかった人びとは、祖国に居場所を見つけることができなかった。
-
東京近郊 一日の行楽
田山花袋 小林一郎
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
日露戦争のとき写真班として従軍し、その従軍記を著すなど紀行文を多く残した。時代は明治後期から大正初期。東京近郊の風景・風俗、事件・事故、花鳥風月、事物の来歴、文学的エピソードがこれでもかと盛り込まれた、なつかしい東京。
-
日本笑話集
武田明
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
笑話は昔話のなかのひとつのジャンルで、日本人が本来おおらかな民族性であったことを伝えている。真似そこない話、おろか者の話、大話、業くらべ、智巧譚などを、方言、語り口をいかして収録。終章で、笑話の起源と変遷を辿る。
-
続 日本笑話集
武田明
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
前編になかった誇張話、艶笑譚、妖怪と動物、狐と狸などを収録。上方を含む江戸時代の笑話を収録したのは、落語のもとになっておもしろく語られているものが多いからである。正・続二編のまとめとして、「笑話解説」が付されている。
-
デカメロン物語
ボッカチオ 野上素一
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
『十日物語』は七人の貴婦人と三人の紳士の十人が、毎日一話のわりで語り、十日間で百の物語が成立するという構成。最も有名な三十話を訳出、ベネチアやフィレンツェなど主題となる都市ごとに編集した名編。
-
花岡事件の人たち ~中国人強制連行の記録
野添憲治
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
「この著の中心をなしている三人の話は、生き方の強さ、戦争のむごたらしさと同時に、戦争責任とは何か、人間が生きるとは何かということを、日常の生活感覚のなかで『問い』かけている」十数年にわたる聞き書きによってなし得た労作。
-
日本人漂流記(上)
川合彦充
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
本書は、漂流を海事史的、海外交渉史的、社会史的、文化史的見地から一般向けに書かれた名著。その実証性には定評があり、作家や研究者に高く評価されている。大部かつ充実した密度の高い内容ながら、読み物として知的刺激に富んでいる。
-
弊風一斑蓄妾の実例
黒岩涙香 伊藤秀雄
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
「萬朝報」紙上で、権力者の醜行を執拗に攻撃したため涙香は「まむしの周六」と渾名されたが、本書では、男の玩弄物である妾の実例を暴露。犬養毅、山県有朋、井上馨、伊藤博文、榎本武楊、文化人では森鴎外などが俎上にのせられた。
-
シャルルマーニュ伝説(上) 中世の騎士ロマンス
トマス・ブルフィンチ 市場泰男
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
この物語は、野上弥生子訳の「ギリシア・ローマ神話」「中世騎士物語」と伝説三部作を成すもので、「アーサー王物語」と人気を二分する。有名な「ロランの歌」を含み、古代・中世の文学的遺産に親しむための絶好の入門書。
-
シャルルマーニュ伝説(下) 中世の騎士ロマンス
トマス・ブルフィンチ 市場泰男
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
この物語は、野上弥生子訳の「ギリシア・ローマ神話」「中世騎士物語」と伝説三部作を成すもので、「アーサー王物語」と人気を二分する。有名な「ロランの歌」を含み、古代・中世の文学的遺産に親しむための絶好の入門書。
-
新版 囲碁名言集
榊山潤
価格:¥660(税込)
- 試し読み
- 取りおき
- カート
「のぞきにつがぬバカはなし」「裾あき囲うべからず」など、囲碁には独特の格言・金言があり、いずれも陥穽に落ちこむことをいましめる合理性がある。文壇本因坊として知られた著者が、盤面を人生に見立て軽妙に語った名著。